クローチェこだわりのドイツパン「ライ麦パン」を紹介しますね。
とは言ううものの、実は酵母はホシノ天然酵母を使って、
ライ麦は35%配合で作っているんです。
それでどうしてこだわりかって?
そうですよね。。。。
でも、ここに至るまでの涙の試行錯誤があるんです。
聞いて(読んで)ください。
聞いて(読んで)ください。
パンを本格的に焼き始めた頃、本物を作りたくて、
ライ麦で起こした酵母を使って、
ライ麦100%で一所懸命作った「本物」。。。。これだ!と思いました。
確かにドイツパンでした。真っ黒で、固くて、そして酸っぱくて。
きっとお好きな方もいらっしゃるのでしょうが、
気軽に毎日でも食べていただきたいという
クローチェの思いとは少し違うかな、と。
で、フツウの私たち日本人の味覚に合う、
それでもドイツらしさが残る配合を探して悪戦苦闘!
少し大げさですが、行きついたのがこの「北海道江別製粉のライ麦35%パン」なんです。
酵母もやさしい食感が特徴のホシノ天然酵母にすることにしました。
チーズをのせて、トースターで少し焦げるくらいに焼いて、、、、
ああ、アルプスの少女ハイジ!
しっかりとした食感とライ麦の香り、そこにちょっと酸っぱい通好みの深い味わい。
でも飽きずに食べられる!
食べ慣れるとクセになります。
食事パンの中でも、クローチェのイチ押し!!お薦めです。
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