2018年5月22日火曜日

クローチェ唯一のキャラクターお菓子。これだけは特別です。。。。

 
ムーミンママに憧れてます。
 
「あら、あら、まあ大変。でも大丈夫よ。」
「さあさ、お茶にしましょう。」
「おいしいものを作りましょうね。」
 
アニメの中のムーミンママの言葉から伝わってくる
大きなおおきな包容力と分け隔てないやさしさに、
料理が好きで、手仕事に精を出す姿に、
パパを尊敬して、子供のムーミンにも理解ある母親に、
憧れてます。
理想と言っていいかも。
 
何か気疲れして少し辛いなと思う時に
ムーミンのDVD(6枚全集を持ってます)を
うっとりと眺めて、
ママの言葉を聞いていると
本当に心が癒されます。
 
というわけで、
私の身の回りにはムーミングッズがいっぱいです。
クローチェにもそのいくつかを置いてます。
 
この風に揺れるモビールにお気づきでしたか?
 
 
スタッフのマグカップもムーミンシリーズです。
 
 
そして皆さまには、、、、
この「ムーミンとミーのペアクッキー」をお出ししています。
 
 
 
ちょっといびつですが、雰囲気出ているでしょう?
ほら、ムーミンママもお勧めしていますよ。
皆さんも楽しんでいただけたらいいなって。
「さあさ、お茶にしましょう。」

2018年5月6日日曜日

このホットドック、少し驚かれますよ。クローチェの新作ランチの紹介です。

 
今年の連休も多くのお客さまにクローチェにおいでいただきました。
 
この時期に那須の別荘に滞在され、
クローチェにも必ずお越しくださるご一家からは肉まんのご所望。
ブログを読まれて、一度食べたいと思っていらしたそうです。
なのに、あいにくのストック・アウト! 
翌日も、わざわざおいで下さるということで、
材料を急遽揃えて、夜なべ仕事でせっせとお作りしました。
(パン屋の「ひき肉との深夜の格闘」というのは絵になりませんけど)
翌朝、とても喜んでいただけました。
嬉しかったです。
おいしく召し上がっていただけたかしら?

 そして、クローチェの初めてのお客様。
ご年配の落ち着いた雰囲気を持たれたご夫婦。
クローチェのお庭で読書を楽しまれるお二人です。
フランスご出身の奥様とは、
このブログでもご紹介した
イースターのお菓子アニョーパスカルや
那須に点在するカトリック教会施設のことで
気持ち良く豊かな会話を楽しませていただきました。
もちろんフランス語で。。。。
と言いたいところですが、
奥様の日本語が完璧で、
私はまったくフランス語を使う必要がありませんでした。
なんちゃって!

さて、今回の本題。
この連休中、好評だったのがこのホットドッグです。


手作りソーセージのNFアトリエ那須さんの
「バイス・ブルスト」を丸ごと一本!
クローチェ自家製のザワークラウトも
たっぷりと召し上がっていいただけます。

少し柔らかめの茹でソーセージと
やさしい口当たりのじゃがいもコッペパンは
最高の相棒同士だと思います。

そこにちょっと酸っぱいキャベツの酢漬けが
この相性を盛り立てて。
マスタードを添えてお出ししています。

ねっ、とても大胆でおいしそうでしょう?
思いっきり頬張って欲しいな。
大人の味です。
(もちろんお子様も好きなはず)
決して「トマトケチャップください!}などとは
言わないで欲しいですね。


2018年5月3日木曜日

クローチェのかわいい新入君の紹介です。。。。おっとりとした癒し系です。


クローチェのちょっとせっかちな鳩時計。
時は正確なんだけど、
「カッコかっこ」が速い早いはやい!
 
遠くヨーロッパで生まれて、
日本の那須の地で頑張っていたのに、
どういう訳か長針が折れてしまい、
時計の役割をはたせなくなってしまっていたんです。
 
何とか手を入れてあげたいなと考えていたんですけど、
なかなか良い修理屋さんが見つからなくて。
困ってました。。。。
 
そんな中、お友達の韓国料理A店の奥様のご親戚が
町中で古くから時計店を営んでいらっしゃるとの情報をゲット!
さっそく期待を込めてお訪ねしました。
 
旧国道4号線沿いあるひっそりとした昭和の佇みのお店の扉を開けると、
薄暗い作業場からご主人が静かに出ていらっしゃいました。
「えっ?ゼベット爺さん?!」
と思わず呼びたくなるような紳士です。
 
腕は確かだと伺ってたんですが、
こんな面倒な修理を受けていただけるのかなと
おずおずとお尋ねすると、
すぐに作業内容の説明を丁寧に始めてくれました。
気持ち良く受けていただけたようで、ひと安~心。

それから10日間程度の入院で見違えるようになって
元気に帰ってきました。
でも「カッコかっこ」のせっかちは治りませんでしたけどね。。
これがそのご本人。


でも今回の主役は、こっちの子なんです。
「カッコ~・・・かっこ~・・・」とおっとりした鳴き声のいい子。

ゼベット爺さん(失礼)のお店の片隅に(本当に隅っこに)、
半分ほこりをかぶったような状態で置かれていたこの子に
目が吸い寄せられてしまったんですよね。
このどこかノスタルジックな、昭和レトロな鳩時計にね。

今やクローチェのマスコット。
お店の雰囲気にふさわしい癒し系の鳴き声でお客様をお出迎え。
「カッコー・・・かっこー・・・いらっしゃいませ~」


ね、かわいい子でしょう?

クローチェに着てすぐ大事件があったんですけど、
気丈に頑張りました。
その話は、また今度。