2018年7月31日火曜日

クローチェの8月夏休みのお知らせです。

豪雨や熱波の被害にあわれた方々に、心からお見舞い申し上げます。
皆さま、この暑いあつい天候不順な夏をいかがお過ごしですか?
誰しもがバテバテですよねえ。
くれぐれもご自愛くださいますよう。
 
この那須高原にいる私たちも
さすがにこの暑さにはこたえますが、
クローチェのスタッフも
かわいいパン酵母たちも
この暴力的な暑さに負けじと
奮闘しています。

だけど、暑い!
ひときわオーブンが熱っつっつ!
発酵も進みます。超特急で。

さて、大勢の方々が那須を訪れてくださるお盆の期間については、
通常通りの営業をいたします。
「クローチェに行くのを楽しみにしているよ。」と
わざわざご連絡をいただいているお客様もいらっしゃいますのでね。 
そしてお盆休みの翌週の19日から9日間の

お休みをいただくことにいたします。
よろしくお願いします。 

なお、「クローチェ小物刺繍を楽しむ会」の日程については、
会の皆さんに個別にお知らせします。
 8/11(土)       営業

       12(日)       お休み

     13(月)       お休み
    14(火)~18(土) 営業
      19(日)~27(月) お休み
              28(火)~      通常営業に戻ります

 

2018年7月28日土曜日

夏の間、クローチェでちょこっと召し上がっていただける冷たいお菓子って何かな?(その2)

 
半年ほど前のこのブログで
東京六本木の洋菓子店「クローバー」
(残念ながら閉店してしまいましたが)の
シュークリームにまつわるお話を皆さんにいたしました。
 
このところ、夏の手軽なお菓子って何がいいかな?、、、、と
思いあぐねていた時に、
このシュークリームが思い浮かんだんです。
 

 
最初はクローチェでお出しするつもりで
焼き始めたのではなかったわけですが、
たまたま常連のお客様にお出ししたところ
「素直で、素朴で、懐かしい味と食感だわ。
クローチェのイメージにピッタリよ。
是非、定番にしてね。」
といったご評価をいただいていました。
 
そこで、、、、
夏向きにクリームは少しさっぱり仕上げて、
シューはしっかり香ばしく焼いて、
手軽にがコンセプトですから、
小ぶりに仕立てて(といっても、結構大きいですけど)、
今週から「今日のおかし」として
お出ししています。
 
シュークリームって、誰しもが何かしらの思い出を
お持ちのお菓子ではないでしょうか?
小さい時に食べた楽しい思い出などが。。。。
さあ、子供の頃にかえったつもりで
おすましせずに
大胆に頬張って
召し上がってみてください。
 
あ~、おいしいなぁ。
心にもおいしい。。。。
 

2018年7月26日木曜日

お待たせしました。かき氷の真打の登場です。

 
クローチェ特製かき氷のラインナップに
待望の「こおりあずき」の登場です。
 
クローチェで使わせていただいているあんこは、
すべて大田原のS製餡さんのものです。
いつもニコニコしたおばあちゃんが
猫に囲まれて店番をしている小さなお店です。
 
この丁寧に手作りされたあんこを
サトウキビのお砂糖で作ったみつで少しのばして、
練乳をかけて。。。。
 
さあ、正統氷あずきをシャラシャラっと召し上がれ!

 
ほんのり甘く、冷たい中に、
みつと一体となったあずきのコクのある甘味、、、、
あまりのおいしさに
思わず「ん~!幸せ~!」とつぶやきますよ。
 
そして、
「あ~、人生で一番のかき氷でした」
といいたくなります。
(あれっ?何かの映画のセリフのパクリかな?)
⇒お気づきの方はご連絡を!一杯サービスしちゃおうかな。
 
そこで「クローチェってパン屋じゃないの?」とおっしゃってる方、
いいのいいの。
かたいこと言いっこなし。
、

2018年7月24日火曜日

今年の梅干しは原点回帰。手間暇かけて。。。。

 
今年も梅干を漬けました。
私のお料理のバイブルの一冊、
佐藤雅子さんの「私の保存食ノート」に
できるだけ忠実に。
 
 
この数年、いろんな梅干しの漬け方を試したのですが、
やっぱり佐藤さんの昔ながらの
減塩などとは無縁(無塩?)の正統な方法が一番だなと改めて思います。
 
しょっぱい、酸っぱい梅干しです。
でも、深いふかいところで甘さも感じるんですよね。
懐かしさも、安心感も、いろいろなものを感じます。
 
不思議。
そして素晴らしいです。

ちょっとうれしいことがありました。皆さんにもお裾分け。

 
姥百合(ウバユリ)という野花をご存知ですか?
何かの雑誌に茶花として活けられていたのを目にして、
華やかさとは無縁の、
こんな渋い魅力の花もあるんだ、
と驚いたことがあります。
 
お花屋さんで売っているような花ではないので、
なかなか実物を見られなかったのですが、
何となんと!
クローチェの近くのうっそうとした森の中で
群生するこの花を見つけたんです。
 

 
ね、上品な和服を着こなしているという感じがしません?
気品あるいで立ちに力強さも感じます。
 
持ち帰って床の間にでも、
と思ってもその床の間もないし、、、、
 
このような花は自然の中で凛とたたずむからこそ
美しんでしょうね。
時々見に行って楽しむことにします。
 


2018年7月22日日曜日

クローチェの店先に小さなお店がオープンしました。

 
それは”木の芽とき(このめとき)”という名前の
「かわいい小さな緑たち」のお店。
 
 
オーナーのIさんのセンスが隅ずみまで感じられる
オリジナルの鉢ものや
ちょっと目新しい草木たちが楽しいお店です。
決して珍しい子たちばかりではないんですけど
彼女のもとで、
それぞれの個性が磨かれて、
より魅力的にしてもらっていると言えますね。
そうなんです!
Iさんとのちょっとしたトークにも
彼女のこの子たちへの愛情を感じます。
 
お値段も良心的ですし、
何より「なんてかわいいの!」
と思わず声をかけてしまいそうな作品たちばかり。
 
この前の水曜日(17日)が初日でした。
なんの前宣伝もしなていなかったのですが、、
たまたまクローチェを訪れてこられたお客様たちの間では、
とっても好評でした!
早くも口コミでその日のうちに、
わざわざお越しくださった方もいてね。。。。
嬉しい一日でした。
 
私が買い求めたのは、
葉っぱがまあるいユーカリの苗木。
私は初めて見たんですが、愛嬌ありますね。
(クローチェの古くからのお客様の
ペンション「ユーカリ」さんに早く教えてあげようっと)
 
 
オリジナルの青い植木鉢のこの子は、
葉っぱがハートの形をしています。
 
 
大切にしないと。。。。
 
しばらくの間は、クローチェの店先での
週一回(毎水曜日)だけの
ワゴン形式の販売ですけど、
ゆくゆくはご自分のお店を持つことが夢だとか。
応援してます。
皆さんも応援してください。
 

2018年7月11日水曜日

夏の間、クローチェでちょこっと召し上がっていただける冷たいお菓子って何かな?

 
 
パン屋にとって、夏は鬼門なんですよね。
少し油断するとパンがすぐにかびてしまいます。
(ちっともかびない不思議なパンにはお気をつけください)
 
誰しも食欲が下降気味。
そしてパンたちの売り上げも急降下。。。。
のんきなクローチェもさすがにピンチ!!
世間でよく言う二八月の罠ですね。
 
それでも皆さんに足しげくクローチェにおいでいただくためには、
どうしたら良いんでしょう?
 
王道は、やっぱり美味しいものを一生懸命作って、
ゆっくりクローチェのすべてを楽しんでいただくこと。
 
心のこもった手作りの味を大切に、
クローチェらしく、
クローチェならではのサービスでね。
 
この時期に皆さんに
手軽にちょこっと、
安心して、
美味しく
食べていただけるお菓子はないかな?
と考えてます。
 
そうだ!
混じり物のない
綺麗な味の
冷たいゼリーなんてどうかしら?
 
ということで、目下勉強中、試作中です。
インスタントや人工的な味とは違う本物の味を目ざして。。。。
 
 
このゼリーは、生クリームを固めたクリームチーズのような台の上に
リンゴのシロップで作ったゼリーが2層になってます。
試食していただいた方からは大変好評だったんですよ。
 
さっぱりプルンと濃厚まったりが相まって
とても深い味わいですって。
とってもおいしいって。
 
ただもう少し酸味とクリームのバランスを工夫しないと、
まだまだクローチェのお客さまにはお出しできないな。。。。
 
できるだけ頑張ってみますね。
お楽しみに。
このブルグで紹介しますから。
 


2018年7月1日日曜日

もう、梅雨明けですって!今年も暑くあつくあっつ~くなりそう。

 
さあて、クローチェ名物のかき氷の季節到来!
なんでパン屋でかき氷なの?
って言われますけどね。
でも、おいしいものを召し上がっていただけるのって嬉しいです。
今年は7/3の週からお出しできると思います。
 
この準備も楽しいですよ。
まず、お手製のフルーツシロップを準備して。
 
 
・素直な甘い香りが嬉しい”桃”
・トロピカルテイストが際立つ”マンゴー・パイナップル”
・爽やかな酸味と自然な赤色がきれいな”ラズベリー”
・ふくよかな豊かな気持ちを運んでくる”巨峰”(もう少し待ってね)
皆さまから好評のお馴染みのこれら4種をご用意してます。
 
さてさて、大田原にあるなじみの氷屋さんで
綺麗な氷を仕入れて
自慢の氷かき機を準備して。

 
クローチェのお得意様のT夫人からいただいた素敵な青い器を取り出して
ガラス工房Gさんの風鈴もつるして。
 
 
「氷あります」のかんばんも用意して。
 
 
 
 
まだまだ準備で忙しいわ。
んあ~忙し。
そうだ、クローチェ専属の用務員さんに全部頼んでしまいましょう!
 
たくさんのお客様に喜んでいただけるといいな。
是非、今年こそ召し上がってみてください。