2017年9月11日月曜日

ターシャ・チューダーさんの生誕100周年記念映画を観てきました。

 
那須での封切り初日に絶対観る!
と気負っていたんですが、いろいろなことがあって、、、、
今日、ようやく観てこれました。
 
改めて魅力的な人だな、素敵な人生だな、と感動しました。
 
ターシャと言えば、夢のような素敵なお庭ばかりが思い浮かびますが、
今回の映画に散りばめられている過去の映像やインタビューとが
一つに緻密に組み立てられていて
彼女の哲学・人生感・信仰が
ご本人の言葉で語られている、とても感動的な映画でした。
 
一つひとつの彼女のつぶやきが、本当に自由で、、、、
そして赦しを求めるような祈りを感じましたじ、
丁寧な手作りに秘めた思い、やさしさ。
まさに私の理想です。
 
私のつたない表現力では、とてもとても彼女の魅力や
この映画のちからをお伝え出来ないのが残念です。
是非皆さんもご覧くださいね。
 
そうそう、お薦めしたNHKのBS番組はご覧になっていただけました?
ターシャの孫家族を通して、ターシャの残したもの、伝えたかったことを
彼女の身近にいた人たちが紹介するものでした。
 
で、、、、登場したひ孫姉妹が常に持ち歩いていた
ピンクのポシェットに気付かれました?
それがこれなんです。これです。
 

 
そう、わたしがMATSUYA監督さんからのご依頼でお作りしたものなんです。
この中にマイク機材を収めて撮影されたんですよ。
無粋な機材を上手に隠せていたでしょう?
 
少しでもお役に立てたことが嬉しくてうれしくて。
私の一生の大事な思い出となりました。
 
彼女たちもとても気に入ってくれたんですって。。。。
これからも大事に使っていてもらいたいな。
できるなら、いつか会いたいな。
かわいいエリーとケイティに。

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