街中でもなく、住宅街からも遠い、
観光名所からも少し外れた那須のお山の雑木林の中にあるクローチェに
わざわざお越しくださるお客様に感謝します。
「迷って、、迷って、、、ようやく来れたわ。」「3回挑戦して、やっと見つけた。」
とおっしゃる初めてのお客さまも多いです。
昨日の休業日も、
「近くにいると思うんだけど、車のナビでは案内終了になってしまうので、
電話で案内を頼めないかしら?」
というお客様からの電話がありました。
「今日は休業日なんです。」
とお伝えしても、
「これが2回目なの。今回は場所だけでも確かめておきたいの。」
とおっしゃいます。
小さなクローチェ看板を道しるべにご案内しました。
そのお陰で見事にご到着。
しばらく那須での田舎生活談義をさせていただいて、
「今度来るのが楽しみ。」
とおっしゃっていただき、お別れしました。
これがそのクローチェへの道しるべ。
廃材を利用して作りました。
それをお店のすぐ周りにだけ5か所に置かしてもらってます。
でもこれが意外な働き者なんです。
そうそうこんなお客さまも来られたことあるんですよ。
渋滞を避けて脇道に迷い込んだら、パン屋のサインを見つけて
冗談でしょう、と思いつつ辿り着いたお客様。
狐に化かされたみたい、とおっしゃってましたね。
それから、今でも度々お越しくださってます。
鎌倉から移り住んだ那須の地で
自宅のガレージを改造して始めたクローチェ。
15年前には思いもよらなかった、たくさんの恵みと大きな実りを与えてくれました。
私も小さな道しるべに従って、ゆっくり、優しくクローチェを続けていきたいな。
応援してください。
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