2017年2月6日月曜日

すごい!嬉しい!私たちにはとても良いことがありました。

このブログを読んでいただいている方はご存知かと思いますが、
私たちは古い石油ストーブが大好きなんです。
今の時期、お店でも2台が活躍してくれてます。
 
その中で、ひと際お年を召しているものの、家柄もよく、その上品な佇まいに
一目置いていた自慢の一品がこの御仁です。
 

 
そう、イギリス生まれのアラジンのストーブです。イギリス紳士です。
 
実はこのようにきれいなブルーフレームが復活したのは久しぶりなんです。
主人が一生懸命に手入れをするものの、素人ではこれ以上無理かと思っていたところ、
黒磯駅前のお友達の古道具屋Yさんに相談したら、
趣味が嵩じてこのような古い石油ストーブの修理を請け負ってくれている方を
紹介してくれたんです。
 
ちょっと心配だったんですけど、思い切ってお任せしました。
そして、一ヶ月したら、、、、見違えるほどに、きれいに、
そして温かい手仕事が感じられる姿で私たちのもとに戻ってきてくれました。
 
嬉しいですよね。
大事にしていたものが、どういう訳か力が無くなってきて、
朽ち果てようとしていたところに、
頼もしい助っ人が現れて、本来の姿を取りもどしてくれるのを見られるのは。
 
お金では代えられない心の充足感。
 
というようなええ格好せずに、素直にお話しすると、
芯の取り換えと調整のすべて込みこみ、
銀メッキのくすみもとって〆て5千円、、、、安くて助かったわぁ。。。。
 
今では珍しいストーブなんですよ。是非クローチェでゆっくり見てみてくださいね。
この寒い時期は、お客さんも少なくて淋しいですから。
 


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